【あなたの育毛剤選びは間違ってるかも!?】育毛と発毛の違いとは
どうも、レックス(@complexovercome)です。
本日は、育毛と発毛の違いについてお話します。
皆さんは育毛と発毛の違いをしっかりと認識していますか? なぜ発毛剤と育毛剤があるのか意識していますか?
しっかりと違いを理解していないと、普段の育毛剤や発毛剤が無駄になる可能性があります。
決して安くない薄毛グッズ費の効果を高めるためにも、正しく違いを認識しておきましょう。
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育毛と発毛の違い
育毛とは
育毛は現在あなたに生えている髪の毛をしっかり育てて、健康に維持することです。
髪の毛一本とってみても、一本一本には違いがあります。
こしがあって健康な毛もあれば、頭皮環境が良くなくて細くやせ細った毛など様々。
比較的髪の毛が抜けにくいサイドの部分と髪の毛が抜けやすい頭頂部やM字部分などで、状況は異なります。
健康なものはそのまま健康に、髪の毛がやせ細っている部分は少しでも太く抜けにくくするのが育毛です。
具体的には頭皮環境の乾燥や炎症を防いだり、血行促進を促したりして、今ある髪の毛を大切にします。
そのため、発毛と比べて難易度は低いです。
発毛とは
対して発毛は既に髪の毛が抜け落ちてしまった頭皮に、新しく髪の毛をはやすことです。
休止期に入って髪の毛がなくなった部分の毛母細胞を活性化させて、再び毛をはやす努力をします。
ですので、育毛と違って難易度は高く、効果が出るまでに時間がかかりやすいです。
育毛と発毛で異なる有効手段
基本的には髪の毛が抜け落ちてしまい発毛が必要になる前に、育毛をしっかりと行う必要があります。
「進行レベルに合わせた薄毛・抜け毛対策の5段階」の記事でもお話したとおり、進行レベルにあった対策を講じる必要があるのです。
【育毛と発毛の対策の違い】
- 育毛→すぐにはじめられ、かかる費用は安め
- 発毛→すぐに医薬品が手に入りづらく、病院や医薬品は保険適用外なので費用がかかる
育毛を目指す場合、まず最初に行うことは生活習慣の改善です。
睡眠と栄養をしっかりとり、ストレスや喫煙、紫外線を避ける必要があります。
また、育毛剤やシャンプーに関しては、ドラッグストアや通販でも購入しやすいので、思い立ったらすぐにはじめられるのが大きいです。
対して、発毛を目指す場合は、すぐに始めづらいのが現状。
有効成分を含んだ発毛剤を利用するには薬剤師がいる薬局・ドラッグストアで購入するか、医師に処方してもらうしかありません。
しかも、残念ながら保険適用外のため、病院を利用した場合いろいろと割高です。
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まとめ
- 育毛は”今ある”髪の毛を育てる
- 発毛は”今ない”髪の毛を育てる
- 育毛は安くはじめられる、発毛は高くすぐには始められない
薄毛対策は進行度が進めば進むほど、対策が難しくなります。
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